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ホームページ活用事例のご紹介(関与先様)

社会福祉法人 美輪湖の家大津 様

戦略経営者(2022年9月号「㈱TKC」)の「戦略経営者コラム」に、BESTホームページ活用事例として掲載されました。

HPを教育・採用に最大活用されています!!

詳細は、下記ページをご覧ください。

戦略経営者コラム2022年9月 | オンライン決済にも対応!BESTホームページ|TKC会員関与先企業様専用プランのご紹介 (imobile.co.jp)


アイ・モバイル株式会社様より記念の盾が贈呈されました!!


◆ホームページの作成・活用のご相談は、

 弊社までお気軽にお問い合わせください。

お知らせ

大津商工会議所女性会会報の会員紹介に掲載されました。

          

税理士として、時代を超えて

 

 税理士となって、早20年。企業名である「りたっくす」は、仏教の理念である「利他(他人に利益を与えること。人々に功徳、利益を施して救済すること)」から命名しました。

税理士として企業の経営課題と向き合うたびに、経済発展を助長する物質至上主義に戸惑いを感じてきました。未熟さと迷いを払拭するため、7年前からは仏教学を学び、仏教の精神の中に企業成長と幸福論との接点を求めて参りました。

仏教は、時代を超えて色あせることなく、人生の意味を示しています。

仏教経済学において、豊かさとは「ともに生かされていることに喜びを感じ、幸福を享受できるもの」

と、意義付けられます。どの仕事も、豊かさを担う社会的責任があります。ただしそれは、「自利(功徳、利益を自分ひとりで受け取ること)」に留まることなく、世の為人の為に、自らの持てる能力を提供し、その対価を受け取る「正しい利益追求」でなければなりません。

税理士としては、クライアントのため、企業のため、ひいては地域社会の幸福のために、尽力することが社会的命題である、と訓示を授かったように思われました。

現在、疫病によって世界経済は混乱し、既存の価値観は大きく変動しています。経済は停滞を余儀なくされ、企業の真価が問われている時でもあります。

この苦境を学びとし、物質至上主義の考えを改め、真の豊かさを追求することこそ、現代を生きる私たちの命題ではないかと考える次第です。

今こそ助け合いの精神をもって、それぞれの仕事に私心なく従事していくことこそ、この先の幸福な社会の実現させることであると愚考いたします。

私たちりたっくすは、税理士事務所として、今後とも真に豊かな社会の継続的繁栄のため、皆様のお手伝いをさせていただく所存です。

利他の精神をもって、ともにこの困難を乗り越えていきたいです。 敬具